ニュージーランドの海で、4人の海水浴客をイルカがサメから守ったというニュース。
Great Animal Story...(Yahoo!)
何頭かのイルカが、泳いでいた4人を一箇所に集まるように誘導して、サメが立ち去るまで40分ぐらい周囲をグルグル泳ぎながら守っていたそう。子どものイルカを守るために、同じような行動をするので、あっても不思議ではないそうですが、やっぱり不思議な感じがしますね~
National Geographicで見たドキュメンタリーでは、イルカの群れは毎日メンバーが変わりながらも、容易にコミュニケーションがとれるそうで、鳴き声の他にも、空中にジャンプして着水する際の、水の波紋や着水音もコミュニケーションの手段として利用しているのではないか、と考えられているそうです。
イルカのショーなどで、人間は水の外でのイルカの芸を見ているわけですが、海中から見える波紋にこそ意味があるのかも?という内容でした。
人間を助けてエライ!カワイイ!っていうのは、あくまでも人間様の価値観で、海で進化した彼らには独自の価値観や、社会性があるのでしょうね。
イルカと、海へ還る日 ジャック マイヨール Jacques Mayol by G-Tools | |
「海に入るときは何も着けない。水の愛撫を直接肌に感じたいからね。海とぼくが一体となって、まるで海に溶けていくようだよ。」 ジャック マイヨール
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