Sputnik 海の家 at 千畳敷 & PePe Calfornia ! より続く
2004/8/21 08:00
千畳敷の夜が明けて土曜の朝、テントから抜け出ると天気は上々。日本海から丘を吹き上ってくる風が天然クーラーがわりに、非常にすごしやすい気温。
丘の上に一軒だけあるオーガニック・カフェで買ったパンを、皆でちぎりつつ、バターと蜂蜜を塗りたくると30倍ぐらいウマイとか言いながら朝飯にしていると、丘の下の海岸でいい波が立っているとの話。今まで一度も出番がなかったらしいTripster号備品のサーフボードを持って野郎だらけの海水浴に行くことに。
一車線しかない細く曲がりくねった森の中の道を、バンで降りること約10分。見えてきたのは、これぞシークレットというような入り江でブレイクするパーフェクトなラインナップ。今回の台風は、四国に停滞していた前線を吹き飛ばしてくれた上に、日本海での初サーフィンまでプレゼントしてくれたわけで、なんてラッキー。
誰もいない白い砂浜からパドルアウトすると、湾の左右のリーフでブレイクした波を中央の岸まで乗り継げる、レギュラー、グーフィーともに最高の波。みんな思い思いにサーフィンしたり、砂浜で寝転んだりニコニコでした。
キャンプ場に帰るとシェフ・ジョン&ジュンペイ特製の豚バラ生姜テキーラ焼きの昼飯が美味。ちなみに昨夜は豚バラ・キャベツ特製ソース丼、今夜は豚シャブ野菜丼、次の日の昼は豚バラ他人丼と豚バラ天国(地獄?)メニュー。日本海の刺身とか食わないの?と聞いたら「そんなお洒落なモン作ったらぶっ殺される」と、噂に聞いてた腹ぺこ肉々ヤングマンズ恐るべし。
午後は適当にスケートランプなど練習しつつ、日が暮れると近くの露天風呂で、秋芳洞を見てきた船長・訓市チームと合流。ここでも露天風呂の岩場が野郎のひな壇状態に。入り終わった温泉の水面に、豚バラの油が浮いてたようなのは気のせいですか?!
8/22 09:00 出発 Next Stop "FURTHER" へ続く
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