2/21から3/16まで、海外にでます。その間、メールが読みづらくなるので、G-Toolsなどへのお問い合わせに返信できないかもしれません。ブログの更新もしばらく止まります。ブログのネタをたっぷり仕込んで来たいと思いますので、よろしくお願いいたします~
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2/21から3/16まで、海外にでます。その間、メールが読みづらくなるので、G-Toolsなどへのお問い合わせに返信できないかもしれません。ブログの更新もしばらく止まります。ブログのネタをたっぷり仕込んで来たいと思いますので、よろしくお願いいたします~
2005年2 月20日 (日) カテゴリー: nikki | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (0)
今冬、二度目の軽井沢を連休に。ここ数日は天気がよかったようで、この前のような街中が雪で埋まっているわけでは無いものの、かなり寒い。金曜日の夕方に到着して、スノボーするには遅すぎたので、裏山に登ってみようということに。
「ちょっと登るぐらいだよ」と言われて登り始めたら、雪山をなめてはいけない! ところどころ、ズボッと足が埋まるとスニーカーの中に雪が入り込んで、これが冷たい。しかし30分ぐらい、なんとか夕暮れ前に頂上に到着して、夕日と浅間山を拝みつつ、さっと下山。
2日目は浅間2000でスノボー。3日目は、すっかり晴れ上がった鬼押し台から、雄大な浅間山。しか~し、すでにマッタリ・モードに入ってしまった人々と一緒だったので、スキー場に向かう途中で、草津にハンドルを切られてしまいました。というわけで湯畑を初体験。噴煙上がる浅間山も近い草津のお湯は、活火山の成分も濃くて「腰にきく~」と某K氏。間違いなくオッサン化進行中であります。
2005年2 月15日 (火) カテゴリー: pic | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
Googleの新サービスは、WEBブラウザでこんなことができるの?と毎回びっくりしますが、話題のGoogle mapでもjavascirpt, DHTML, XML技術盛りだくさんのよう。G-Mailとあわせていくつかのサイトで技術Hackされてます。時間があるときに、自分のサイトでも試してみたい、目をひく効果が盛りだくさんですね。
Google Mapで動的に地図をスクロールさせて、かつXML WEBサービス化された地図情報(店の情報など)を地図上にマッピングする。
as simple as possible, but no simpler: Mapping Google
G-Mailでメール着信をチェックするため定期的にリロードする方法。JavaScript component XML HTTP Request ObjectとPHPで実現。
2005年2 月11日 (金) カテゴリー: xml | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
Flickrやdel.icio.usなどのFolksonomy系ソーシャルソフトウェアと、ソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)の違いについて、いくつか面白い記事がありました。
まずポイントを整理すると、以下のようなまとめになります。
まず、個人の便利ツールからはじまった、という点についてはdel.icio.usの共有ブックマークという概念も、偶然の結果のようです。
ヨシュア・シャクター氏がdel.icio.usを立ち上げたのは、そもそも自分のブックマークを管理したかったからだ。しかし、思惑とは裏腹、自分が集めている情報だけでなく、ほかの人が集めている情報も見られるサイトが出来上がった。「自分の問題を解決したくて始めたことだが、それがみんなの問題を解決することになった」とシャクター氏。“ソーシャルタギング”の誕生だ。
Guardianの「タッグチーム(Tag team)」と題された記事でも、この点が指摘されています。簡単に違約すると、
1.個人の便利な道具
2.コミュニティーを通じてシェア
3.誰が見ても有用な情報源に発展する
というステップによってFlickrとdel.icio.usは非常にうまく拡大している。個人の道具としての便利さは、ユーザーがサービスを使い始めることをうながすが、コミュニティー的な便利さによって、さらにサービス全体の価値が増大している。
この部分がFriendsterなどの第一世代のソーシャル・ネットワーク・サービスと異なるポイント。第一世代のSNSが、まず友達の輪というリンク作成から始めるのに対して、Flickrやdel.icio.usなどは、友達リストをつくらなくても、写真の共有や、webサイト情報のシェアなど、特定の目的をすぐに実現することが出来る。
For Clay Shirky, a social software pundit, "Flickr and del.icio.us scale beautifully from individual utility (save this photo/link) through community (share this photo or link with family, friends, or colleagues) to public accessibility (share this photo or link with anyone and everyone). The personal utility gets people using the service, and the communal utility means the value of the service grows over time."
In other words, they work because they let individuals do something useful to them first and foremost. Social network effects only emerge later. This is different from first generation social networking services such as Friendster (which let users link to friends, and friends of friends), according to Erik Benson of the Robot Coop, which created 43 Things. This lets people share (and tag) personal goals online with others, in the hope that that will help people actually achieve them. "We were influenced by Flickr, del.icio.us and others - but none are only about creating a list of friends. They're about sharing a particular set of experiences and making stuff happen."
The Long Tail ブログでは、ビル・ジョイの言葉を引用して、こんな意見。
「君がどうかに関わらず、もっとも優秀な人たちは、他の人のためになることを成し遂げてくれる(Joy's Law)」(という意味でいいのかな?)をレコメンデーションにあてはめれば、「君がどうかに関わらず、君が知らない人が最もCoolなものを発見してきた」
音楽の趣味について、自分と感覚が近いと思っている人は、かならずしも映画の趣味でも一致するわけではない。普通は、自分の周囲にいくつもの”信頼できるネットワーク”を持っていて、それを趣味や過去の経験や評価によって使い分けている。そして相手は必ずしも友達でなくてもよいし、人間ではない場合ですらある!(Amazonの関連商品とか)
自分が実際にしたことや、感心のあることについて、より深く、時間をかけて追求している人こそ信用できる。そういう人が、新しく発見した面白いことが自分にとっても有用で、自分が相手を知っているかとか、さらには相手が自分を知っているか、ということはほとんど関係が無い。
Bill Joy, the co-founder of Sun Microsystems, famously uttered this truism (now known as Joy's Law): "No matter who you are, most of the smartest people work for someone else." The same might be said of recommendations. No matter who you are, someone you don't know has found the coolest stuff.
Compounding the problem, the people whose recommendations I trust in music are different from those whose recommendations I trust in movies. Gadgets are yet another group of mavens, as are games and books. Indeed, although I have dozens of "trust networks" (usually formed by reputation and experience, not personal relationships), most of them have nothing in common with each other, and almost none of them I consider friends. Some of them aren't even human--they're software.
2005年2 月 9日 (水) カテゴリー: tech | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
ひえ~Flashでも無いのに、なんでこんなにグリグリ、スクロールとか拡大とかできてしまうのでしょうか?しかも、かなり細かい地域の裏路地までカバーされています。これは、日本版も激しくほしいですね。
A9のYellow Pageでの写真表示と組み合わせてつかえたら最高ですね。
2005年2 月 8日 (火) カテゴリー: service | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (1)
Gizmodoで知った、Napsterの新しいキャンペーン。iPod+iTMSで1万曲購入したら100万円かかるけど、Napsterなら月々15ドル!ってところでしょうか。
iTMSで1万曲も買わないよ、っとさっそく突っ込まれていますが、しかしちょっと面白いコスト比較ですね。音楽CDならしまだも、音質的にも限界があるMP3のデータは”お金を払って所有”するには値しないと思っているのですが、MP3”聞き放題の権利”なら納得できそうな気も。
そして、それを実現するのに一番いいデバイスは、なんと言ってもiPod Shuffleなのではないかと思ったりするわけです。iBookのUSBにさしたら、今まで聞いてきた曲のパターンによって、自動的にiTMSからダウンロード、iPod Shuffleに転送してくれるなら、これは月15ドル払ってしまうかも?そこで気に入った曲、アーティストはCDを買うかもしれません。Podcastingからも同じような購買パターンがあるかもしれませんね。
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2005年2 月 8日 (火) カテゴリー: tech | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (1)
del.icio.usで同じようなWEBサイトを登録している他のdel.icio.usメンバーを探してくれるgre.gario.usというサービスです。gre.gario.usの検索画面から自分のdel.ciou.usメンバー名を入力するだけ。
自分のdeliciousメンバー名jkanekoで検索するとこんな結果。う~むどうなんでしょうか?登録数がまだ少ないからかな?あまり明確な結果とはいえないような気も。。。面白いことは面白いのですが。
ただ、Folksonomy的な考え方からすると、”ユーザー”というひとつの大きな枠で括ってしまうことで、タグによるピンポイント的なつながりが、幾分そがれてしまうのかもしれません。
2005年2 月 7日 (月) カテゴリー: service | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
ARTIFACTさんの、とても興味深い記事を筆頭に、「今、再びSNSについて考」が盛り上がっていますね。
ARTIFACT ―人工事実― | あらためて寂しさ再生産―SNS流行後の人間関係―
面白いです。コミュニケーションの選択肢を増やすツールが、逆に様式化されることで、社会的なルール=コミュニケーションの縛りになってしまうと。「Mixiで足跡つけたのに、日記にコメントくれないなんて!」ギレは、携帯だと「着信履歴に残ってるんだから、かけ直せ」、メールだとリプライするまでの時間が人によってかなり違うとか、そういうことでしょうか。
SNSが出始めのころ、ブログとの比較で「ブログは目的があってコミュニケーションしたいときに有用」、「SNSはコミュニケーション自体が目的の場合にいい」という意見に、なるほどと思いました。しかし「寂しさ再生産」的な観点からみると、むしろコミュニケーションの新しい束縛、ソーシャル・ルールを作ることで、つながりを確認すること自体が、サービスとしての面白さだったのかも、とも思えます。
ソーシャル・ルールといっても礼儀作法とかではなく、「友達なんだから、一緒に○○するだろ」的な、暗黙の了解、その逆もまた真なりで「一緒に○○してるから友達である」という再確認の論法?もちろん論理演算的には間違っているんですが。
ところで話は飛びますが、数年間に3週間ぐらいハワイ、しかもホノルルとかではなくて、カウアイ島の田舎町みたいなところを巡っていたことがあるんですが、そのときに実感したのは、フレンドリーという言葉の奥深さですね。
サーフィンして浜辺に上がって、たまたま通りがかった地元の兄ちゃんと「ヨオッ」とか言って話し始めるのですが、基本的に「他人」と「知り合い」の間の垣根が異常に低い。「前に一度、どこどこで会ったことがあるから」とか「あいつは誰々の友達だから」とか、そういうルール以前に、通りすがりで「オッス」と話して、結局名前も知らない、みたいな。
この場合、「朝一番の波はどうだった」とか「風が午後にどうかわるか」とか、その時、その場所でシェアすべきコンテキストが沢山あるので、名前とかのプライオリティーがあまり高くないのかもしれませんが。
最後に一応、SNSに話を戻すと、ソーシャル・ルールに対する個人的な感想としては、昔から親にも「生きているのか死んでいるのか分からない」といわれるほど連絡不精なので、Mixi疲れをするほど使い込めないので、よく分かりません(笑)。メールアドレスを調べなくてもメッセージが送れるので、ライト・ユーザーとしては便利に使っています。
2005年2 月 7日 (月) カテゴリー: service | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (1)
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