アフリカ。羽田から関空で乗り継いで、ドバイ経由。20時間でナイロビの空港へ。エミレーツ航空は、まったく聞いたことがない名前だったけれど、アラビアの飛行機は快適そのもの。機内の照明が、夕暮れから星空に変化して旅気分を盛り上げる。こんなちょっとしたお洒落は、実は年期の入ったリッチな国ならではだったりして。寝ぼけまなこにも、トランスファーしたドバイの空港はゴールドに輝いていました。デューティーフリーなのに、なぜかポルシェやハーレーダビッドソンの展示あり。
そしていよいよケニア。飛行機が高度を落とすと、翼の先に広がるのは、まさしくサバンナ。ほんの少しの薄い緑がある以外は、黄土色の大地が地平線まで強い日差しに照らされて広がっている。
モワッとした熱気を予想して機体から降り立つと、これが意外とスムーズな気温。アジアの熱帯のような湿気が無いからか、空港の室内の体感温度では汗ばむことも無い。
ゆる~い空気は、どうやら空港職員からも発せられているようで、おざなりだけど、やけに時間のかかる入国審査と税関をパスしてゲートの外に。
予想どおり、ハローハローとタクシードライバーやら、自称、政府の公認ガイドを引き連れつつ、ナイロビ市街へ向かうメトロ・シャトルバス乗り場を探す。運悪く、丁度バスが出てしまったところだったので、空港の外の日陰で30分ぐらい待つことに。
暇つぶしに自称ガイドのおじさんと話していると、「Yes, No Hurry in Africa」なんていっちゃって、インドのようなアグレッシブさは無くて、人口密度が低いのはいいことですな。
やがてやってきたシャトル・バスに乗って40分ほどでナイロビ市内に。空気の乾燥と排気ガスで、お世辞にも快適な市街というわけではないけれど、夕暮れどきに足をのばした公園は、仕事帰りのビジネスマンと、芝生でゴロゴロしているフータロウが思い思いにのんびりしていて、なかなかアットホームな雰囲気でした。今夜の滞在はスタンリーホテル。食事も部屋も、申し分なく快適で、11時には熟睡。
どうもShinです。
写真綺麗に撮れてるねぇ。
これをみてケニアへの想いが増大しちゃいました。
サバンナで朝日を拝みたいもんです。
モロッコの写真も見てくださいな↓
http://www.journeyonearth.com/
投稿情報: Shin | 2005年3 月21日 (月) 01:49
湘南もいいけど、アフリカもいいね。
投稿情報: MACX | 2005年3 月22日 (火) 11:20