七里ガ浜の駅の近く、以前から通るたびに気になっていたTiKi's Tableです。魚介は小坪の漁師から直接仕入れ、野菜は鎌倉の朝市場で。素材にこだわった料理は、和風とイタリアンがミックスされた創作料理。
今日は、地サザエの刺身、ウナギの肝の串焼き、鎌倉野菜とリコッタチーズのサラダ、季節のかきのピザをチョイス。きれいなガラスの器に盛られたサザエの刺身は、透き通るように新鮮そのものでコリコリ。サラダは赤カブに味があります。極めつけは、かきのピザ。一切れずつにブリブリのかきが載っています。一気に口に放り込むと、かきとチーズの香りが濃厚に立ち上り昇天。
Tiki's Table
神奈川県鎌倉市七里ガ浜1-2-23
江ノ電・七里ヶ浜駅 西口前
営業時間 11:30 ～ 22:00 (L.O. 21:00)
定休日 月曜 (祝日の場合は火曜)
店頭： 4席
１Ｆ：12席 特別席：8席
２Ｆ：38席 テラス：6席
Tel. 0467-32-7112
[email protected]
季節が変わると訪れたくなる鎌倉の手打うどん店。秋の味覚と言えば、まずは松茸のうどん。そして季節はちょっと早いか、かきのきしめん。松茸うどんは、うどんをスルスルとすすりあげると、鼻腔の奥まで松茸の香りが広がります。かきのきしめんは、一口食べると、凝縮した味わいが後を引く。
百苑はだし汁が独特で、透き通るような色合いなのに、すごく味があるんです。薄味といっていいのだけれど、飲み始めると止まらなくて、かならずすべて飲み干してしまいます。麺も、もちろんシコシコと歯ごたえあり。彩りをそえるカマボコまで、本当にすべてが旨い。通ってしまいますね。いや、もはや百苑を食することで、季節の移り変わりを感じる！とまで断言してしまいましょう。
百苑
神奈川県鎌倉市大町1-3-16
0467-22-1922
金曜定休 11：00～19：00
地図はこちらのページから
辻堂に比較的、最近にできた新しいカフェ。134号から浜須賀の交差点を藤沢方面にまがった左手に。辻堂のいわゆる海水浴場からは少し離れたロケーションで、子供連れでランチを楽しむローカル・ファミリーも。肉の歯ごたえがしっかりしたハンバーグを、ミネストローネ・スープに沈めたオリジナルメニューが美味。多分、ハンバーガーも美味しそう。内装はお洒落なんだけど、みんなが思い思いにくつろいでいる雰囲気のお店ですね。
この近くにある小和田海浜公園は、松林の中の公園で、これまたかなり、いい雰囲気。
地図はこの辺り
天気のいい昼下がりの浜辺の散歩の後、陽が沈んで静かな海を眺めながら、いつ来てもゆっくりすごせます。砂浜から歩いて店内に入るような、まさに海沿い。ダイニング・バーのマスターが運んできてくれる手書きの黒板メニューは、日替りで種類も豊富。料理は美味しくてボリュームたっぷりなので、海で遊んだ腹ペコ隊にもおすすめ。
有名なスペアリブの他にも、新鮮な魚介類をつかったサラダやパスタも美味。今日は、エビ・ほたて・野菜の生春巻き、和牛ステーキのサラダ、ほたてとブルーチーズのパスタをチョイス。天気のいい日はテラス席での食事も快適ですね。
J.J. MONKS
ホームページ
住所 神奈川県鎌倉市七里ガ浜東2-2-2
電話 0467-32-6675
営業時間 12:00～24:00（日曜、祝日は～23:00）
定休日 木曜
まだまだ夏日和、ということで鰻です。鎌倉に来るとよく通る、由比ガ浜大通。前からなんとなく気になっていたのですが、うなぎでは有名な店だったよう。玄関を入ると、金色の錦鯉の泳ぐ池が、、、といっても全然、格式ばってはいない下町風の店内で、うなぎが焼きあがるのを暫し待ちます。
腹が減ってきたところに、ふわ～とタレの焼けるいいにおい。でてきた鰻は、噂どおりに、決して脂っこくなく、控えめなタレとご飯にからめてワフワフと喰う。
川端康成をはじめ、多くの文人に愛されてきた｢つるや｣。お菓子研究家・いがらしろみさんも鎌倉に住んで最初にはまったのがここのうなぎだそう。そのおいしさの秘密は｢井戸水｣にある。うなぎを仕入れたら、井戸水に放して１週間。余分な脂が落ち、身が締まったうなぎを、注文が入ってからさばき、焼き、蒸し、たれ焼きの一連の仕事をして供する。
鎌倉『つるや』のうなぎ～夏バテ気味の方、粋な雰囲気の中でウナギ食するのはいかが？～
うなぎ専門店 つるや
神奈川県鎌倉市由比ガ浜3-3-27
地図
TEL／0467（22）0727
営／11時30分～19時30分
休／火曜
古くは聖徳太子、小林一茶、与謝野晶子、夏目漱石、と数多くの文人が通ったという3000年の歴史を誇る道後温泉。「千と千尋の神隠し」の湯屋のモデルにもなったといわれる道後温泉本館を中心に温泉街がひろがります。
道後温泉本館から徒歩2分の常盤荘が今日の宿。周囲の巨大温泉ホテルからタイムスリップするような、大正時代からの渋い店構え。台風の影響でキャンセルがでたとかで、貸しきり状態です。これぞ旅館、というもてなしで食事も風呂も堪能。
食後は、灯の入った道後温泉本館にぶらぶらと。町のシンボルだけあり、大勢のお客さんがやってくるのでノンビリ入浴というわけにはいかないけれど、二階の座敷でうちわ片手に涼み茶でも。
明日はフェリーで山口に。秋吉台を経由して、Tripster the Busに合流すべく千畳敷に向かいます。金、土曜とキャンプかな。
8/20 11:00 四国から瀬戸内海を山口へ へと続く
■ 四国→瀬戸内→山口→九州 バイク・ツーリングまとめ
8/17 19:10 四国ツーリングに向けてフェリー出航
8/18 09:00 船の湯船でゆらゆらと
8/18 15:00 四国の清流沿いを登り降り
8/18 18:00 うだつの町並み
8/19 12:00 讃岐といったら手打うどんの名店
8/19 17:00 千と千尋の道後温泉
8/20 11:00 四国から瀬戸内海を山口へ
8/20 15:00 秋吉台 & 日本一の秋芳洞
8/20 18:30 Tripster the BUS に合流
8/20 21:00 Sputnik 海の家 at 千畳敷 ＆ PePe Calfornia !
8/21 08:00 日本海で台風波サーフィン
8/22 09:00 出発 Next Stop "FURTHER"
今日の最初の目的地、大自然の祖谷秘境か、はたまた四国といえば讃岐うどんか迷っていたのも朝起きるまで。あっさりと食欲を選択して、そそくさと出発。雨と曇りの境界線を縫うように、一路香川県へ。四国を南北に横切る山越えルートの途中で、昨日も走り初めに見かけた白鷺が頭上を横切る。今日も雨が降らないGood Luckの報せか？
午前十時には、雨をかわして無事目的の「みやたけ」に到着。さすがに有名店だけあって駐車場はでかし。しかし店は小ぶりのカウンターがあっていい感じ。「ひやひや」を頼んでカウンターに腰かけ、大将の華麗な麺打ちをながめる。
しかし四国の人は気さくですね。隣に座った地元のおじさんと大将の会話にすんなり入って、「ほ～神奈川県からバイクでわざわざ」とひとしきり談笑。田舎道でバイクを止めようものなら、チャリンコのガキが目ざとく見つけて「なにしとん？」と近寄ってくるし。やっぱり田舎は人がいいな～。
味は？といえばもちろん旨い！つけあわせに取った昆布の天ぷらが、これまたいける。これは確かに地元にあったら通います。腹ごしらえが済んだら、いざ国道11号を松山へ。途中、完全に海に向かって打ち込む謎のゴルフ練習場を発見。思わず立ち寄って何故か地元のおやじにまざってゴルフの練習。高速道路のPAで「ホットスポットあります」の看板をみつけて来てみれば、滝の庭園を前に赤椅子でブログ更新。いや～四国は懐が深い。
8/19 17:00 千と千尋の道後温泉 へと続く
■ 四国→瀬戸内→山口→九州 バイク・ツーリングまとめ
8/17 19:10 四国ツーリングに向けてフェリー出航
8/18 09:00 船の湯船でゆらゆらと
8/18 15:00 四国の清流沿いを登り降り
8/18 18:00 うだつの町並み
8/19 12:00 讃岐といったら手打うどんの名店
8/19 17:00 千と千尋の道後温泉
8/20 11:00 四国から瀬戸内海を山口へ
8/20 15:00 秋吉台 & 日本一の秋芳洞
8/20 18:30 Tripster the BUS に合流
8/20 21:00 Sputnik 海の家 at 千畳敷 ＆ PePe Calfornia !
8/21 08:00 日本海で台風波サーフィン
8/22 09:00 出発 Next Stop "FURTHER"
葉山の森戸神社の参道入口、赤い鳥居を眺めながら、オーガニックなカフェ料理が楽しめます。無農薬の五穀米カレー、ベジタリアン揚げ春巻、季節の豆のペーストを胚芽を混ぜた自家製パンと一緒に、などなど体もフレッシュになりそうなメニューです。“波のまにまに”と、万葉集の歌から名づけられた自然派カフェで、海辺の散歩の一休み？
Cafe Mani Mani
地図
０４６-８７６-２８３８
神奈川県三浦郡葉山町堀内１０３９
１１：３０～２１：００（２０：００ＬＯ） 月火水休
インド料理 BHOJANの並びの雑貨店。涼しげな軒先に誘われて、足を踏み入れた店内には、センスのいいナチュラルな雑貨。果物の大王ドリアンやマンゴスチンの炭、熊笹の成分を配合したさざ和紙シャンプー、日本の寄木細工を応用したトロピカルな木の食器など、一風代わって魅力的なアイテムだらけ。ふらっと入ったのに思わず、セパタクローの玉をつなぎ合わせたランプ（写真）と熊笹シャンプーを買ってしまった。ちょっと変わったプレゼント探しにもいいのでは。
茅ヶ崎近辺でも、ひときわノンビリとした雰囲気の浜須賀に建つ、レンガ造りのインド料理店。緑あふれるエントランスをくぐると、店内にも落ち着いた昼の光が溢れています。ランチメニューは6種類、1500円～2000円。ナン、程よく日本人向けにアレンジされたカレー数種、サラダ、カバブとボリューム満点で、食後にはチャイもつきます。ノンビリと時間をかけてランチを楽しめるので、予約をしていったほうがいいかも。
BHOJAN（ボージャン）
地図（Mapion）
茅ヶ崎市浜須賀1-44
0467-88-1373
11：30～14：30/18：00～21：30
定休日 火曜・第1・3月曜
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